カメラ転売で実際にあったトラブル事例と対処法~前編
こんにちは。
清水ヒロアキです。
2021年もすでに1%が過ぎましたね。
いやポジティブ思考で発言するとまだ99%も残っています!
本日はカメラ転売で2000件以上の取引をやってきて私が実際に経験したトラブル事例と
その際の対処法についてシェアしたいと思います。
今回はヤフオクでの事例です。
ヤフオクに関しては実はあまり返品もクレームも少ないんですね。
今でも月に1件あるかどうか。
クレームと言っても暴言を吐かれたり恫喝されたりというのは一切ありません。
そもそもカメラ自体をやる人は大人で紳士な方が多く
カメラに投資できる財力的にも余裕のある方が多い為と思います。
飲食店なんかクレームだらけですよ、って比べることが間違えてますね(笑)
飲食店は飲食店で面白いクレーム対応経験たくさんありますがまた今度。
私のヤフオクのカメラ転売で一番多いクレームが細かな動作不良です。
・レンズのAFやMF不良
・ボディプレビューボタン不良
・CFカードスロットのピン折れ
これに関しては完全に自分の検品時の確認モレでほぼ自分の過失ですね。
基本的にヤフオクのメッセージで連絡が来ますので、
メッセージで即対応し、謝罪の上着払い返金対応しました。
昔は直接電話して謝罪して、、という誠意を見せれば良い
と教えられましたが、
私はしていませんが匿名発送・匿名出品が基本の世の中
直電を嫌がる人も多いでしょうし個人情報が、、ていう人もいるでしょう。
なのでクレーム来たら即レスポンス!
カメラ転売に拘らずクレーム時は、レスポンスが早ければ早いほど良いです。
対応が遅れるほど相手の不信感はつのります。
「今回はご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした、
責任をもって対応させて頂きます。」
丁寧すぎるぐらいの口調で、最初にひとこと入れるのがポイント。
誠意をもってしっかりと対応しますのでご安心ください、と思わせるのが大事。
変に疑ったり横暴なスタンだと相手の不信感が大きくなりトラブルが悪化することも。。
戦ってはダメです(笑)
最初に相手の怒りを吸収して不信感不安を取り除き、
謝罪してこちらの対応を丁寧に伝え対応することが大切です。
ただ返送返品を受け付ける旨を伝えた後でですが、
一応設定の問題がある可能性があるので、
設定をリセットしてもらうとかの確認はしてもらう事もあります。
設定をも戻せば問題なく使えるいわばナンセンスコールならぬナンセンスクレームです。
簡単な対処で直るのに返品などの手間暇でお互いにプラスにならないのはもったいないです。
またNikonであればAFモータ非内蔵のボデイもあるので(D3000系・D5000系など)
タムロンやシグマなどでAF非対応のレンズもあるのでそれも確認したほうがいいです。
最初はその辺の見極めが難しいですがネット検索して入念に調べることも必要です。
でも先ほども伝えましたが必ず最初に、
「今回はご迷惑をおかけして大変申し訳ありませんでした。責任をもって対応させて頂きます。」
という旨を伝えておくことがクレーム対応で一番大事なポイントと思っています。
無駄な2次とトラブルに発展させてたくないですしね。
相手も同じ人間ですので不安怒り安心(納得)なと感情があります。
ネットを介した顔が見えないビジネスではコメントの一つ一つが大事ですので。。
着払いにて返送して頂き、
返金振り込み先を伺います。
受け取りボタンを押す前であれば決して受け取りボタンは押さない様に伝えてください。
クレーム品を受け取り確認後に先に、相手が負担した振込手数料も含めた額を振り込み返金します。
ヤフオクは発送通知後はヤフオクを介しての返金などのキャンセル操作は出来ないためです。
相手が振り込み金を確認されたら、受け取りボタンを押して頂くという形です。
万が一相手が受け取りボタンを押さなかったとしても2週間ぐらいたったら
自動的に受け取りボタンを押したと同じ状態になり出品者の売上金に移行しますので大丈夫です。
ここまでしっかりと対応すればまず悪い評価を付けられることはないと思いますが、
先に相手に非常に良いの評価を付けてあげると良いと思います。
相手の立場に立ってみると、、
落札して不良品が届いて返品など手間だけかけられて何のプラスにもならなかった、、
では損した気分になります。
せめて評価だけで増えたらいいと思います。
また多用すると良くないですが返金振り込み対応時に、手間賃として
端数の200円とか300円とかを上乗せするのもやったことがあります。
38000円の返金なら40000円で返金するとか。
やりすぎる相手に気を遣わせてしまいますのでご注意を。
ちょっと長くなりましたので、
今日はここまで。
いろいろと事案はありますので、
また続きは明日に。
最後までお読みいただきありがとうございました。
清水ヒロアキでした。
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