カメラ転売でキタムラで638万円のカメラを発見！

 

こんにちは。

清水ヒロアキです。

 

やばい！やばい！

難波のキタムラでとんでも無いものを発見！！

 

先日店舗仕入れに行ったときに、

ショーケースの中にとんでもない中古カメラがあるのに気づきました。

何がとんでもないというと、、

その値段。

何と、638万円（！）のライカがショーケース内に鎮座していました！

しかも2台も。。

違う場所を見ると普通に286万円のライカが

当り前の様にキタムラのプライスタグがついていました。

おそらくずっと鎮座していたカメラだと思います。

店舗の中央にまるで宝石店の様なたたずまいで

煌びやかなショーケースがデンと構えています。

しかしこれは客よせ用かもしくは雰囲気づくりのカメラで、

仕入れ対象にはならないもの、

と勝手に思い込んでいたので

先ほどの638万円ライカも286万円のライカも

まったく気づかなかった。

ここには何度も来ているのに、、。

ホント自分って思い込みが激しい。

でもスゴイよキタムラ！！

 

こういう638万円ライカは、

当り前ですが普通の中古カメラとは違うショーケースにいる。

638万円ライカの隣には、

数十万する準新品Nikonのフィルムカメラとか、

高価で希少な大判中判カメラとか、

コレクター品としてコレクターの方が見る導線にある。

 

638万円安価なミラーレスカメラやコンデジの隣には並ばない。

何故か？

購入層の違いもあるだろうし、

展示エリアの品格じゃないけど、

雰囲気づくりという意味もあるでしょう。

 

これってヤフオクでのカメラ転売でも使える方法です。

ジャンク品ばかり並べている中で、

高いコレクター系のカメラを出品しても売れにくい。

デジタル系を並べている中にポツンと1つ中判カメラを出しても

やはり売れにくいでしょう。

 

ジャンク品ばかり並べていると、

どうしてもショップのイメージが悪くなってしまう。

そんな中に上質なコレクター系のカメラがあっても、

「壊れているのではないか？」

「質が悪いのではないか？」

とお客さん目線で感じてしまうでしょう。

 

デジタル系ばかり出品している中に、

1品だけポツンと中判カメラがあっても、

「中判カメラはこれだけしか出品していないのが不自然だな。。」

「中判カメラを沢山取り扱っている出品者から買おう」

と思われるかもしれませんよね。

 

そういったところでお客さん目線に立った

お店つくり、商品の並べ方っていうのも

意識しみるといいですね。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

清水ヒロアキでした。