カメラ転売も鮮度が大事!

カメラ転売も鮮度が大事!

こんにちは。

清水ヒロアキです。

 

先週コストコにはじめて行ってきました。

噂に聞いていたが、、、

とにかくデカい!!

量が多い!!

ホント衝撃的でした。

 

食材にしろ総菜にしろ洗剤にしろ

お菓子もそう。

ゲーセンのクレーンゲームの景品にあるような

BIGなお菓子あるじゃないですか?

お菓子コーナーとかそんなBIGなものしかない。

もう30分もコストコにいてたらサイズ感覚がおかしくなってマヒしてきました(笑)

歴代No.1の衝撃を受けたスーパーでした。

そうアメリカンサイズというか、

アメリカの郊外店の大型スーパーってこんな感じなんかな?

と勝手に想像してしまいました。

 

ただ、量が多い分単価は高い。

トイレットペーパーとかも42ロール入りとか。

そんなに沢山買っても置く場所ないし、

沢山入ったものを買う方が結果的に安いのでしょうが、

その分置き場の確保や運搬などの手間もある。

自分的にはあまり好きではない買い方。

自分的には必要な分を必要なだけ買いたいな、と感じました。

 

いつか使うだろうというだけで、(実際につかうだろうけど。。)

なんか家の中に在庫過多になるのはどうもいごごちが悪い。

トイレットペーパーとか洗剤とかの生活必需品はともかく、

食材とか調味料とかは賞味期限の問題もあるし。

 

飲食業でも例えば、、

在庫過多、つまり冷蔵庫の中に仕入れた食材が過多であると色んな意味で非常にロスが多くなる。

そのロスの一つ目は、単純に賞味期限切れのロスのリスクが高くなる(=原価費)

二つ目は、食材があふれかえることで、納品時の食材格納作業、棚卸作業にかかる時間が増える(=人件費)

また、入荷すぐが一番新鮮だが食材在庫過多により結果的に食材の鮮度が落ちる(=クオリティー落ちる)

ということが発生するんですね。

 

飲食店ってF/Lコストの管理がとても大事なんです。

FはFoodつまり食材費

LはLaborで人件費

店長時代によく言われていたのが、

「冷蔵庫の食材を適正在庫に!」

「冷蔵庫の食材の在庫過多の店は原価管理が甘い!」

とよく言われていました。

そういった理由でスーパーバイザーとかが臨店したら、

まず大きなリーチインの冷蔵庫を開けて食材の管理状況を確認!

していたのを思い出します。

 

で、

これはカメラ転売でも同じことが当てはまります。

仕入れてから時間が経つにつれて(いわゆる売れ残り)鮮度が落ちます。

不良在庫が増えることで棚卸や管理の手間がふえるし、

不良在庫が増えすぎると資金的に圧迫されるし、

物によっては相場が落ちてきて価値が下がるということも。。

 

実は先日自宅に長期保管していたダブルレンズセットの望遠レンズ、

納品してからすぐに外注業者に送っていれば良かったのですが、

同じ機種を2セット仕入れたものでもあり、

今出品しているセットが売れたら出品しようとして、、

2カ月ぐらいほぼ放置していたらカビが生えていました!

検品時にはなかったので明らかに自分のミスです。

そんな訳で管理が出来ておらず価値を落としてしまいました。

加湿器をガンガンかけた部屋だったんでさすがに防湿BOXに入れるべきだったと反省。

 

ちょっと極端な失敗事例でしたが、、

カメラ転売でも仕入れたカメラは鮮度の高いうちにすぐに出品するのがベストです。

鮮度は品質状態だけではなく、

売れる時期や相場などその仕入れたタイミングを逃すとうまくいかない事もあります。

寝かしておいても出品しなければ売れることがないから、

何の価値も生み出さないしね。

いつ仕入れたものかも仕入れリストで把握しておくこと、です。

 

ということで本日のまとめ。

・カメラも鮮度が大事

・在庫管理はもっと大事

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

清水ヒロアキでした。

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