先日の大阪仕入れツアーでフラッシュバックして焦った事!!

先日の大阪仕入れツアーでフラッシュバックして焦った事!!

こんにちは。

カメラ転売の清水ヒロアキです。

今日は先日の仕入れツアーに行って感じたことをお伝えさせて頂きますね。

先日の仕入れツアーの記事はこちらから

 

やはり店舗仕入れに慣れている経験者とほぼ初心者が一緒に仕入れツアーに回ると、

経験者の方はパッと見つけてパッと店員さんを呼んで検品にまで入る。

商品を取り扱った売った経験値などもありそしてカンもある。

つまり売るイメージがパッと出てくる。

 

逆に初心者の方は頭にそんなイメージが出てこない。

もちろん販売したことが無いし、

ましてリサーチもしたことが無い商品が並んでいるのだから当たり前。

なので目の前の商品群を一つ一つ検索していくだけ。

最初はこれでいいんです。

私も最初は全頭検査、とにかくショーケースの端から端まで全部リサーチしました。

相場とか分からないし販売経験も無いので当然。

 

ただ初心者のリサーチを見てみると、、

「これは高い」「おしい!(もっと安いのないんかぃ)」

「これは汚い」

の繰り返し。。

 

もちろんそうですよね

安く売って仕入れ値より高く売るのが転売ですから。

でも

綺麗で安いものはそう簡単に転がっている訳はない。

 

経験者と何が違うんかなーって考えたら、

初心者の場合、

安いものを探す「価格差」だけでしか見ていないから。

経験者は「価格差」だけでなくその商品の「売り方」もイメージができるから判断が早いのかなと思いました。

 

仕入れは汚くても汚いなりの相場があるし、

ジャンクにはジャンクなりの相場がある。

汚いから仕入れても売れないだろう、壊れているから売れないだろうではなく、

商品価値はお客さんが決める事。

安くてもその状態なりの相場に合わなければ売れないし赤字になる事もあるし、

高くても状態が良ければもっと高く売って爆益を取れる事もある。

それらも含めてのリサーチ。

 

要は仕入れは

・この価格で売れる根拠

・その為にはこういうターゲットに対してこういう売り方で売る

の2つが大事だと思っています。

 

私も初心者のころに今のクラブでは無いですが、

よくメンターや先輩たちと一緒に仕入れツアーに行きました。

先輩がお店に入ったやいなや、

「すいませーん!」「あ、こっちもお願いしまーす」って

どんどん店員さんを呼んでいるのにビビって超焦りました。

なんて人たちなんだ~~って。

 

そしてそんな中でもメンターや先輩から

「この商品はどう?」

って進められるのですが当時ど初心者の私はオークファンで調べても、

「高い。。。」

「なんでこんなん勧めてくるんやろー。」

どうといわれても安くはない商品ばかり、ましてクモリがあったり汚かったりして

当時の自分にしたら「仕入れるのがコワい」商品ばかり。

結果的には彼らを信じて何品かは嫌々(笑)仕入れるんですが最終的に利益は出ました。

 

当時なんで自分がそんな感じだったかと今になって気づきました。

価格差だけでしか見ていなくて、売れるイメージが無かったから。

そんなことが先日の仕入れツアーでフラッシュバックしました。

 

当時の私は仕入れツアーで勧められた商品は全ては買いませんでした。

今考えると大変失礼な奴だったと思います。

だって納得いかないし怖いから。

 

そんな経験があったので今回主に初心者の方に対して商品を紹介しても、

当時の私と同じ反応を見せます。

 

でも

「その価格で売れる根拠」と

「売る為の手法」

をセットで説明し一緒にオークファンやヤフオクやメルカリを使って、

納得して理解してもらう様に説明をしたところ、

スッキリとした顔つきで仕入れされました。

というか紹介した商品は全て仕入れされました。

 

事前に今回のツアーでは

「魚の釣り方やコツは教えるけど、魚は与えないよ」

って事前告知しました。

だって受け身になってクレクレ星人ばかりになったらしんどいし。

 

けどいざ蓋を開けみたら魚の場所から教えてしまいました。

でも獲物を目の前にしてどう調理するか仕入れるかを一緒に考える過程が

初心者の方にももちろん経験者の方にも

一番リアルで役にたったんではないかなと思いました。

 

そんなこんなでクタクタにはなりましたが、

みんなスッキリした顔つきでツアーを終えられたので良かったと思います。

最後に

スッキリした仕入れツアーの写真をアップしておきます。

 

また次回ツアーも楽しみです。

 

本日はここまで。

カメラ転売の清水ヒロアキでした。

最後までお読みいただきありがとうございました。

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