カメラ転売と逮捕とSNSでの上手な付き合い方
こんにちは。
清水ヒロアキです。
不織布マスク警察というのが流行っているようですね。
マスク警察ではなく不織布マスク警察です。
不織布・布・ウレタン・フェイスシールドとある中で、
不織布が飛沫の吸い込み・排出共に防御の効果が高いという事で、
これは国立研究開発法人「理化学研究所」が発表しています。
そこでウレタンマスクを着けている人を非難したり注意したりする見回り隊?
みたいな人らを「不織布マスク警察」というのだとか。
つまりみんなの為に不織布マスクを使うのが正義!
と自らが正義を守る悪を正すという感じなのかな。
正義感からきているのでしょうけど、、、、。
オツカレって感じですね。
まあ100歩ゆずって面と向かって注意するとかならいい。
例えば電車の中でウレタンマスクの見知らぬ人に面と向かって、
「すみませんがコロナ対策の為に不織布マスクの着用を!」
ってなかなか言える勇気ないよね普通は。
なのにそこを乗り越えて発言する勇気と行動力は素晴らしい!
と少しは思う(笑)
しかし、
今も流行っているのかどうか知りませんが、
2ちゃんねるとかみたいに要はネットを使ってSNSを使って
匿名で顔出しなしでそういった活動をされるのは、
ちょっと違うよねって思います。
例えばSNSでウレタンマスクの芸能人に対して
「公共の場では不織布マスクを!」って。
正義感って難しいもので回りが見えなくなるぐらい行き過ぎると
正義感→自分が正義→以外は悪→逮捕!
なんて自己勝手な暴走に。
一歩間違えれば誹謗中傷とかにもなる。
ネットだから顔も見えないし名前も知られないからといって
何でも言っていいもんでもない。
スマホやPCの向こう側には必ず人がいるし、
スマホの指一本で相手を死に追いやることもある。
先日テレ東系の香取慎吾の新連ドラで「アノニマス」というドラマが始まりました。
その中でSNSの誹謗中傷を取り締まる「指殺人対策室」というのがあり、
香取慎吾演じる主人公の万丈が
「この指一本で人を簡単に殺せる」
と言っていましたがホントそう思う。
ネットとかSNSなんてあくまで人間の道具。
SNSなんて正味ここ10年でしょ。
ネットを介したからと言って、
ネットの向こうには必ず人がいるわけで、
ネットの世界でも実社会と同じ様に礼儀や節度などは必須かと思っています。
そんなネットを使ったビジネスがカメラ転売。
必ずヒト相手のビジネスとなります。
仕入れる時にも必ずヒトを介します。
カメラ転売を始めた当初はヤフオクでの出品ばかりで、
ヤフオクのカメラカテゴリーって年齢層が比較的高いようで
それなりに常識を持った方でコメントもどちらかというと手紙型。
しっかりと丁寧にやり取りしてくれます。
しかしメルカリとかは年齢層がヤフオクに比べると若い感じで、
コメントのやり取りもヤフオクが手紙型なのに対して
メルカリはラインなどのSNS型。
もちろんちゃんとしている人が大半ですがそうでない方も目立つイメージ。
購入前のコメントも匿名という事もあり乱暴なのが多い。
特に価格交渉時。
5万円で出品している商品に対して、
挨拶もなくいきなり
「3万円になりませんか?」と。
最近はこんな非常識なコメントには
「挨拶も無くいきなり非常識な値下げ交渉。あなたが出品者なら承認しますか?」
と逆に説教することもあります。
するとほぼ100%返事はありません(笑)
ちょっとヒートアップして行き過ぎると、
先ほどの不織布マスク警察やネット自警団みたいになりかねないので
そうならない様に頑張って自己制御しています。
あ、
もちろん自分が仕入れる際の価格交渉時には
ちゃんと挨拶して礼儀正しく失礼の無いようにしますよ。
断られてもコメ逃げはしませんし。
という事で本日のまとめです。
・ネットやSNSはヒトが使う道具である
・ネットビジネスする上でネットの向こう側にはヒトがいることを忘れない
本日はこここまで
最後までお読みいただきありがとうございました。
清水ヒロアキでした。
この記事へのコメントはありません。