カメラ転売は悪でも犯罪でもなくWinWinのビジネスである。

こんにちは。

清水ヒロアキです。

 

カメラ転売は詐欺！

転売ヤー撲滅！

あなたは1mmでもそんなイメージを持っていませんでしたか？？

 

2020年はコロナ禍で、

マスクやら消毒液やら任天堂スイッチやらの高額転売が話題になりました。

というか我々の実生活にも影響が及びましたね。

特にマスク。

ホントに苦労しました。

一時期は50枚入り1箱3000円とかでも「安い」「マスク在庫あった！」

って喜んで購入していましたから。。

 

しかしマスクについて、

ヤフオクでもメルカリでもフリマサイトで

仕入れ値よりも高い価格で販売したら処罰！

これにより完全に

「転売＝悪」

「転売＝犯罪」

という雰囲気になった空気があります。

 

任天堂スイッチでもステイホームの影響もあり

需要に対して供給量が著しく少なくなり、

高額転売・プレ価格となっていました。

それでも欲しい！！

実はうちの嫁もプレ値でも欲しいと言って買う直前まで行きました。

結局止めましたけど（笑）

 

そんな訳で一気にイメージの悪くなった転売についてですが、

カメラ転売については悪とか犯罪とかいう次元ではなく、

れっきとしたビジネスです。

胸を張って実践しています。

 

明らかに新品定価より高く売る転売については、

疑問を感じます。

さきほどのマスクとかスイッチとか。

ちょっと前なら妖怪ウォッチとかもそうでしたね。

要は転売ヤーが新品を大量に店舗から仕入れて大量に販売する。

 

しかしカメラ転売は中古品を販売しています。

当然ですが新品と違って中古品には定価というものがありません。

大体の相場というのは何となくありますが

新品の様に定価〇〇円というのが無いからなんですね。

なぜなら一つ一つ状態が違うから。

 

なので新品転売の様に大量仕入れ大量販売という様にはいきません。

逆に言うと大量仕入れ大量販売の出来る新品転売だと、

資金力で勝負する大企業には個人では太刀打ち出来ないけど、

中古の商品転売では個人では十分勝負出来ます。

 

ここでカメラを購入したい人の立場に立ってみますね。

カメラが欲しいが新品だと資金的に高すぎて買えない。

↓

なので新品はいらないのでそこそこ程度の良い中古品が欲しい。

（自分の資金とカメラの状態のコストバランスの取れたものが欲しい）

↓

しかし中古カメラについては、使用頻度の指標の一つであるショット数（中古車でいう走行距離）も違うし、

キズや付属品など状態がバラバラ。

コスト的に個人取引で買うならしっかりとメンテナンスされた物を、

まともな人から買いたい！

となるかと思います。

 

要は

「自分にとっての宝物を信用できる人からコストパフォーマンスにあったものを買いたい」

ということです。

 

そいういう商品を探しているお客さんに

ちゃんとした商品を納得してもらえる状態

納得した金額で提供して満足してもらい、

それに見合った利益報酬を頂くという事です。

 

個人的な意見ですが

新品の高額転売だと、

・欲しいがプレ値がついて定価より高すぎて買えない

・必要なので我慢して買う

のどちらかの選択になるので購入するにあたっては

ネガティブ購入が多いのかなと思います。

 

しかし中古カメラ転売だと

・高くても状態の良いものを欲しい

というお客さんが買われるのでポジティブな購入が多いのかなと思います。

中古品なので「状態」「コスト」という両面で納得したものが見つかるので

・お客さんも欲しいものが見つかって嬉しい

・私も売れて利益が取れて嬉しい

つまりWinWinな取引になることが多いです。

 

私雇われ仕事はずっと飲食業（サービス業）一本だったので、

自分の行ったサービスで満足してもらおうってプロ意識で仕事してます。

なのでお客さんに「ごちそう様・ありがとう」って言われるとホント嬉しいし、

変な表現だけど「勝った！」っていう気持ちになります。

 

なのでカメラ転売の様にヤフオクやメルカリなど個人取引で

1対1の勝負（！？）をしているとやはり

「商品に満足です。ありがとうございました」

っていうコメントをもらえると正直とても嬉しいしやっていて良かったと思えます。

ビジネスだと割り切っていてもやはり人間ですからね。

 

このあたりが黙々と記事を積み重ねるアフィリエイトなどとは違う

対人の商売の醍醐味だなと思っています。

ネットを通しても人相手であることを忘れずに続けていきたいと思います。

 

ということで今日のまとめです。

・お客さんと販売者でWinWinの関係になれるのがカメラ転売

・カメラ転売はれっきとしたビジネスである

 

最後までお読みいただきありがとうございました。

清水ヒロアキでした。