こんばんは。
清水ヒロアキです。
カメラ転売など物販ビジネスをやっていて、
一番怖いと思う事、
「それは資金ショート。」
実はそんなに赤字にならないカメラ転売なのに、
何でそんなことが起きるのでしょうか?
昨日に私の失敗した事の3つについてお話ししました。
1.売上金を使っている
2.資金管理と在庫管理がザル
3.計画性がない
これについて詳しく踏み込んでみます。
実際に物販ビジネスをやっている人なら、
誰しも陥る物販ビジネスの罠ともいえます。
まずは1の売上金。
基本は売上金から原価を差し引いた利益分だけを使う事。
それってごく当たり前じゃないか!
転売未経験者の方でも分かる事。
でも、
実際は生活口座や支払い関連と同じ口座で
売上金などをひとまとめにして回していると
入金された売り上げが全て自分の使えるお金、
そんな錯覚に陥ることがあります。
特に毎月同じぐらいの月利でやっていると、
だんだんどんぶり勘定になってきて、
毎月これぐらい使っていても十分やれているからOK
みたいになってくる。
自分がまさにそうでした。
しっかりと支払い口座とは別で管理をするという
当たり前の事を当たり前にすることが大事。
次に、
2.資金管理と在庫管理がザル
こちらは単純にお金の収支や借入や現有在庫など、
これも当たり前の事が出来ていなかった。
正味年に1回の確定申告の時ぐらいでした。
経営者として失格レベル。
というかずっと現金オンリーでやっていたので、
正直あまり気にした事はなく、
目の前の作業にただただ没頭していた。
ただそんな感じでした。
日々売上や利益など日報という形では記載していたが、
今実際どれぐらいの在庫があってという事もざっくりでした。
現金オンリーのカメラ転売だと何とかなったとしても、
多くの方はカードなどを使ってぶん回しているいるはず。
しっかりと管理しておかないと、
取り返しのつかない事になります。
もしもこの1と2が出来ていないのなら、
今すぐにでもやってみるべき。
最後に3の計画性。
兼業で正直カメラ転売も規模を大きくしようとも思っていなくて、
わりとマイペースでやっていました。
新しいこと(今回ならFX)に取り組む時には、
今までの事業の数字は落としたらダメ。
まさに実感というか痛感しました。
数字を落とさないためには作業を減らさないために、
外注化であったり何らかの仕組みを作るなど。
これも昔から言われていたですけど、
ずっと放置していました。
色々と問題点や課題など今更ながらで、
もっと規模の大きな会社の方から見たら、
馬鹿じゃないの!?
て言われるような内容。
メンターであるやまとさんに
おととい深夜に個別面談していただいて、
これから自身がやる事も目指すべきところも明確になりました。
やはり良い環境は人を成長させるし、
楽な方やしばりのない自分にとってゆるい
そんな環境は、その人の考え方すらも劣化させる。
そう思いました。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
清水ヒロアキでした。
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