同じ商品でも何故プロと素人で売れる値段が違うのか?
こんにちは。
清水ヒロアキです。
昨日メルカリで交渉の末に安く仕入れしたカメラ。
購入後の取引コメントにて
「転売されるんですか?」
「この商品ってどれぐらいの価値(価格)で売れるものなんですか?」
とコメントが来ました。
むむっ!
トラブルの予感。
次の様に返信しました。
相場的にも安くなってきつつあったので
・交渉前の最初の価格ではおそらく時間がかかっていたこと
・元でが0円でしたら売れるタイミングで売った方が良い
というアドバイスをさせて頂きました。
その後は、
出品者も元手0円で現金が手に入り
自分も安く仕入れられたということでWinWinですねと
双方納得での取引となりました。
実際に中古カメラショップでの買取価格って結構安いです。
買い取って相場近くで売るわけなので
人件費や利益や管理費など考えると私ら個人でのカメラ転売よりも
もっともっと安く仕入れないとダメですからね。。
ここでカメラを売却したい人の立場にたってみましょう。
カメラショップでの買取は現物をチェックしてもらい
正しく査定してもらえその場で現金化できます。
当然その場で検品されるのでクレームもありません。
なんといっても安心感があります。
フリマサイトでの取引だと高く売れる可能性はあるけど、
撮影梱包発送そして何か不備があった際のクレームの可能性もあります。
とくにカメラに詳しくない出品者だと検品の漏れもあるでしょうからなおさら。
ですので一概にフリマサイトの方が高く売れるしベストな選択とは限らないです。
今回の記事の出品者の立場に立ってみると、
カメラ素人で全く分からないかつフリマ出品もままならない感じ。
カメラ転売の出品者はしっかりと撮影ブースで検品清掃されたものを
勉強された出品ページコピーを書いて出品しています。
購入希望者が気になるような箇所や不安になる箇所をカバーできるように説明しています。
ごまかしたり隠したりという悪質な転売ヤーもいますが、
しっかりと自己投資して商売人として勉強してカメラ転売をしている人の方が多いかと思います。
全くの素人とカメラ転売出品者で売れる価格が違うのも当たり前の節があるかなと。
外食でもそうですよね。
レストランのシェフと素人では経験や勉強も違うので
出来上がりの商品のクオリティが違うのはあたりまえ。
プロの職人がつくる建物と素人のDIYでは違うのもそう。
ビジネスとして自己投資・勉強・経験・努力してますから。
フリマサイトだから誰がやっても同じでしょ?
って感じとはまた違うんだよね。。
なので今回文頭のような
「転売されるんですか?」
「この商品ってどれぐらいの価値(価格)で売れるものなんですか?」
っていう質問は生真面目に答えようとする自分の性格上、
いろんな意味で正直困ります(笑)
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
清水ヒロアキでした。
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