カメラ転売と希少性～Clubhouseからの見解～

こんにちは。

カメラ転売の清水ヒロアキです。

 

今話題のClubhouse

昨日ようやく参加できました。

1週間申請出していても何も反応なく参加できなかったので、

裏技を使って5分かからず参加出来る様になりました。。。

どんな裏技か知りたい人は

個別メール　か

ブログお問い合わせ欄

から聞いてね。

こっそりとお伝えします。

 

で、

やってみて使い方はまだまだ手探り状態ですが、

Zoom＋FB＋ポッドキャストみたいな感じで、

とても新鮮でした。

イイねもなくコメント欄もなく、

ガチで集まりに参加しているライブ感がありました。

 

もうやっている人はやっていると思いますが、

このClubhouseってネット集客に使えるのかな、

とぼんやりと思いました。

無音グループみたいにライブ開催なしで

とにかく繋がることが目的のチャンネルもあるぐらいだし。

 

簡単なセミナーみたいたものを開催して、

繋がっていくみたいな。

ほぼ使いこなせていませんが

色々と可能性を感じました。

 

SNSというよりもZoomに近いので、

Zoom飲み会ならぬ

Clubhouse飲み会なんてものもありかも。

 

ただこのClubhouseですが、

難点なのか戦略なのか分かりませんが、

アカウントは紹介制なんですね。

昔のMixiみたいに。

知ってるかなMixiって。

最初に一般的に流行ったSNSと思っています。

 

ただMixiは紹介するのに人数の制限など無かったのですが、

Clubhouseは最初は2人までしか紹介できないんです。

だから制限がある分希少性があることになります。

 

人間、希少性があるものに対して価値を持つんですね。

ショップとかで

「人気の特売品のこり1つだけ！」

とか

「入荷まで〇ヵ月待ち！」

とかいう商品に惹かれませんか？

私はバッチリ惹かれます。

 

買う買わないは別として、

いったいどんなモノなの？

って気になります。

そういった意味で希少性って

購買意欲や興味を引くのに一役買っています。

 

カメラ転売でも希少性の高いレアな商品って

欲しい人は値段が高くても欲しいってなります。

例えば先日の記事でとても反響の高かった

638万円のカメラ

の話をしましたがその638万円のカメラも

希少性という付加価値で値段が跳ね上がっている訳ですし。

 

逆説的に、

そのカメラは638万円という値段がつくがゆえに、

もの凄くレアなんだ、欲しい！！

っていう付加価値を生み出しているとも考えることもできるし。

 

想像してほしいですが、

例えば、

定価1000円でジャンクコーナーに落ちていた古いフィルムカメラ。

これを買ってきてヤフオクで10万円で出品したとしましょう。

すると

「お、何だこれは？」

「高い値段ついているしレアなカメラなのか？」

と気になってウォッチが入るかもしれません。

でも、、

多分その後色々と情報を調べて

結果的に価値が無いと判断して購入には至らないと思いますが（笑）

 

 

高い→価値がある→希少性が高い→欲しい

高い→価値がある→良いもの→欲しい

 

実は、

この図式が中古を扱っているカメラ転売では有効なんです。

高額なカメラであれななおさら。

 

例えば、

同じ状態ランクのライカのレンズをAさんとBさんの2人が出品している。

その状態ランクの相場は6万円としましょう。

2人とも評価も商品ページも同じ様な感じで差が無いとする。

2人とも最初は5万円で出品したがまったく売れない。

そこで、

・Aさんは5万円のまま出品しつづけるも売れない

・Bさんは7万円に値段を上げたら即売れした

みたいなことが普通にあります。

理解できます？

カメラ転売って面白いでしょう？

 

安かろう悪かろう

高ければきっと良いものだろう

という見方をされたということ。

もちろん嘘偽りではなく状態には自信をもってるのが前提。

流通量が多くて何処でもいつでも手に入るような商品では使えません。

希少性って人の心を揺さぶるスゴイものなんですね。

 

こういった事もリサーチが出来る様になると

肌感覚で分かってきますよ。

売れる商品・付加価値のある商品。

リサーチ力や仕入れ力って能力なんで、

自分で磨くことが可能。

そんな機会があればチャレンジしてみる事をおススメします。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

清水ヒロアキでした。