カメラ転売とリーダー論 ~いい人はどうでもいい人~
こんにちは。
カメラ転売の清水ヒロアキです。
「いい人はどうでもいい人」
あなたは言われたこと無いですか?
私は昔言われていましたよ。
どうでもいい人なんです!
昨晩の事ですが、
所属しているカメラ転売クラブのグルコンに参加させて頂きました。
カメラ転売クラブのやまとさんのグルコンはいつもアツく濃い!
ですが昨日は中でもかなり濃い内容となりました。
その中でも
「リーダー論」
という話についてかなり印象に残りましたので、
少しだけシェアさせていただきたいと思います。
「いい人はどうでもいい人」
聞いたことありませんか?
飲食店やサービス業の店長ならば、
沢山のアルバイトのリーダーとして
お店をけん引していると思いますが、
リーダー論という事を一度は考えたことがあると思います。
同じ社員同士なら少なくとも会社の意向や
会社の方向性に合わせて行動できるハズですが、
特に社会経験の少ない学生のアルバイトや、
常識の知らない古株フリーターなどは
必ずしもそうではありませんよね。
向かうベクトルが違うとか、いうことを聞かないとか。
困ったことはありませんか?
私は良く良くそうでした。
権威性ってことも良く悩みました。
上から押さえつけるだけではダメだし、
バイト君の機嫌取りするだけというのも違う。
・嫌われるとシフトに協力してくれなくなるから強く言えない、、
・辞められたら困るから強くモノを言えない、、
・逆に権威性を作るために常に上から厳しく接すればいいんだ、、、
・でも異論反論されたらどう返したら良いか分からない、、
店長になりたての時はそんな事を妄想してモジモジやってました。
「いい人」「いい店長」
を演じていたりしましたが、
おそらく部下であるアルバイト君たちは
「なんて頼りない店長なんだ」
「何がしたいんだ!」
「どうでもいい人」
間違いなくそう思っていたでしょう。
一般論ではありますが、
会社内でも上司の意見をなんでも受け入れて
自分の意見を言わない、NOと言わない、いわゆる
「イエスマン」つまり
「いい人」は「どうでもいい人」として扱われます。
こんなイエスマンがリーダーでは部下が可哀そう。
これではアカンと思い
リーダー論みたいな本も沢山読みました。
けど違うんですね。
それは全て自分目線でのリーダ論であり、
部下であるアルバイト君達の立場や気持ちに立っていないんですね。
相手の事が分かっていないんです。
そのことが何となく分かってきたぐらいから
アルバイト君ともうまくいくようになり、
結果お店もうまく回るようになりました。
今振り返ると、、、
こういう事って今自分がやっている
カメラ転売でも同じ事だなって思いました。
リーダー論がカメラ転売とどう関係があるの?
って思われたかもしれません。
リーダーって常に対人なんですね。
常に相手の立場や相手の気持ちを考えること。
例えば、
カメラ転売ヤーでよくある出品ページで、
「状態については写真を確認してください!」
「付属品は写真の通りです!」
出品ページでこういう書き方をしたら
お客さんからしたらどう感じられるだろうか?
・状態について書きたくない何かを隠しているのではないか?
と不安がられて敬遠される、もしくは
・めんどくさがりで適当なひとなのかも
と思われてそんな人から高価なカメラを買いたくないと思われるかも。
そういった買い手の立場にたって考えないと、
「売りたい」
「買ってくれ」
では人はついてこないのかなと思いました。
分かりやすくカメラ転売の作業で表現しましたが、
リーダー論ってこういったブログやメルマガなど
情報発信をしている我々は特に大事。
あなたの心にささる内容をお届けできる様に
もっと勉強しなければあかんな、
と強く感じたグルコンでした。
本日はここまで。
最後までお読みいただきありがとうございました。
清水ヒロアキでした。
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