メルカリで5秒で売れた話。

メルカリで5秒で売れた話。

こんにちはカメラ転売プレイヤーの清水です。

メルカリってホント売れるの早いですよね。

今日はそんなお話です。

 

先日はメルカリに出品してなんんと5秒後に売れましました。

売れたのは

「Canon EOS 7D」

っていう2009年発売したカメラです。

 

5秒ですよ5秒!

出品完了ボタン押したらすぐです。

状態も良かったので価格も相場よりもかなり高めに設定してたのですが即売れしました。

ヤフオクだとこうはいかないです。

そもそもの出品形態も違うとはいえこのスピード感!

 

基本的にメルカリは早い者勝ちスピード勝負なので、

ニーズとマッチすればこのように出品後数秒で即売れすることもあります。

カメラだけでなくメルカリってこういう事って結構多いんです。

ヤフオクはオークション出品の終了時刻という概念があります。

しかしメルカリは終了時刻という概念は無く、

タイムラインと言って一番新しい出品物が一番先頭にのる仕組みになっています。

時間と共に他の人が出品するとどんどん下の方に流されていくんですね。

なので出品し続けると上の方に露出しやすくなり売れやすくなるというからくりです。

 

ちなみに、

メルカリで値段を下げるとタイムラインの一番上にポンと再浮上します。

ある程度の率があるようですがカメラだと1000円単位で値下げすると大体再浮上します。

 

で、

ヤフオクと比較してみてヤフオクでは正直秒単位で売れた経験はありません。

覚えている限り最短でも20分とかです。

通常でしたらいくら早くても時間単位・一日単位の経過で売れていきます。

 

ではなんでヤフオクとメルカリで

このなぜ5秒で売れるのかという要因のひとつとして

メルカリのユーザーの特性みたいなものがあるのではないかと思います。

特性というかメルカリの使い方みたいな感じですかね。

分かりやすくひと言でいうと、

「ヤフオクは出品者を重視する」

「メルカリは商品を重視する」

だと思います。

 

ヤフオクで物を買うとき、、

今回だったらCanon EOS 7Dにしましょう。

検索で7Dにたどり着いたら値段と状態は当然チェックしますが、

まず出品者の評価をみてこの出品者はちゃんとしている人なのか?

嘘はついていないか?

信用できる人なのか?

送料をぼった食っていないだろうか?

などまず疑いのスタンスから入ることが多いかと思います。

 

メルカリで買うときは、

まず検索で7Dにたどり着いたら

当然一番新しい出品の7Dがタイムラインの上の方に出てきます。

そこでヤフオクと違ってまず商品そのものにフォーカスする人が多いのかなと思います。

タイムラインの上にあるという事は早い者勝ちなので、

ヤフオクほど出品の評価をじっくりと観察するよりも、

商品の状態と価格が自分の想定内でしたら即ポチっとしてしまう。

そんな感じなのでは無いかなと。

 

私もヤフオク・メルカリで仕入れする時には同じような行動をしているなと思います。

ヤフオクは基本的に送料別の文化

メルカリは送料込みの文化

というところもありメルカリは

ヤフオクの悪質転売ヤーみたいに1000円の充電器に送料3000円とか

送料の面でだまされるという心配も少ないです。

 

またメルカリは購入前にコメント欄で明確にやり取りできるので、

そのへんも安心度につながってるのかなと。

ちなみにヤフオクは質問欄で質問できても、

返信率はかなり低いです。

メルカリはコメントのすべてがオープンですが、

ヤフオクは質問するだけではオープンにならずに、

返答されて初めて公衆の目にさらされます。

なので出品者の都合の悪い質問には答えないでスルーできます。

メルカリだとコメントが全てオープンなので、

質問に対して返信がなければ不審がられるので返信率はかなり高いです。

 

他ユーザー層や年齢層などもあるかとは思いますが、

こういったところは、5秒で売れる理由の一つなのかと思います。

 

ただこう書いてみるとカメラ転売をするには

ヤフオクよりもメルカリがいいのね

って思いますが、それでも

カメラ転売はメインはヤフオクです。

サブとしてメルカリなどを使うです。

ちゃんと真面目にカメラ転売をやっていれば評価もしっかりとついてきます。

カメラ転売をするにあたってヤフオクの最大の武器は評価です。

ショップとしてみられがちなヤフオクでは評価がよければ高く売れます。

ですのでちゃんとカメラ転売をやっていればヤフオクというステージは

長い目でみて着実に成果を残しやすいのかなと思います。

 

またヤフオクとメルカリの戦略の違いなど

今後もシェアしていきます。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございます。

清水ヒロアキでした。

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