カメラ転売でメルカリ・ラクマ仕入れの検品の注意点とは?
こんばんはカメラ転売プレイヤーの清水ヒロアキです。
本日も記事を読んでいただきありがとうございます。
本日はカメラ転売でメルカリ・ラクマ仕入れで実際にモノが届いたあとの検品についてお話しします。
実はネット仕入れ特にフリマサイトで仕入れの時って当り前ですが、実物に初めて触るタイミングですよね。
もちろん実際に届いた商品がイメージと違うということも日常茶飯事です。
ですのでカメラ転売でメルカリ・ラクマなどフリマサイト仕入れにおいて、
検品する技術というのは必要です。
またこれは繰り返しカメラ転売を行うことで身に付くスキルでもあります。
とはいえ初めてフリマサイトで仕入れを行う際のポイントとして見てもらえたらと思います。
まずボディの検品は以下の点
・LEDライトを使って外観のキズ確認
・バッテリーやレンズを付けての動作確認
・付属品は説明通りに揃っているか確認
・タバコや香水の臭いについてもシビアに
LEDライトは100均一ので十分です。
レンズの玉をチェックするのに必要です。
手持ちがなければスマホのライトでも構わないですがやりにくいと思います。
生産性と精確性を上げるためにも準備しておきましょう。
小さな傷やひどいときはひび割れなど肉眼では分かりにくいレベルまで見えます。
重箱の隅をつつくではないけどこれぐらいの警戒心は必要です。
タバコの臭いも気になると思います。
ただタバコの臭いなどは薬剤(クエン酸や重曹など)を使えばマシにはなります。
ボディと違ってレンズの検品はやや難しいです。
・外観のキズやスレ・ラバーの白化
・LEDライトを使って光学を確認
・カビクモリは無いか?チリホコリはどんな感じか?
・ズームも伸縮して光学を確認
・ボディに付け動作確認(異音・AF・手振れ機能・ひっかかり・コロコロ音)
光学は肉眼で見えなくてもLEDで照らすとくっきりいろんなものが見えます。
素人の方がそこまでしてチェックして出品しているとは思えません。
しっかりとチェックしておきましょう、基本です。
光学をチェックするときには必ずズームも通常時と伸ばした時と両方のぞいてみる事。
それぞれで見え方が違いますので。
ボディもレンズもそうですが、
取れない汚れかな、クモリかなとおもっても
薬剤などでふき取りをしてみると綺麗になったという事も多くあります。
無水エタノールやレンズクリーナーですね。
ふき取りにはキムワイプなど毛羽立たないものがいいですね。
また清掃メンテナンスの回にて詳しくお話ししますね。
そしてここからが大事です!
「しっかりと検品を行い問題が無いことを確認してから、受け取り評価ボタンを押す」
間違えても状態確認する前に受け取りボタンを押さない事!
受け取り評価ボタンを押してしまうと、取引は実質的に終了してしまいます。
クレームなど有ればそれまでに
受け取りボタンを押してしまうと、後でトラブルや不具合が見つかってもメルカリもラクマは一切関与してくれません。
また出品者もほぼ連絡を受けてくれません。
なので到着後の検品が一番集中する必要があります。
今回は検品についてお話ししました。
自分の場合には仕入れ時に状態が手に取って分からない以上
ある程度のリスクも加味して仕入れ金額を設定しています。
なのである程度までの状態は想定済み、想像以上に状態が良ければ利益上乗せでラッキー、
と考えて仕入れしています。
だいたい利益金額にして最低でも5000円以上。
できれば5000~7000円は利益の取れる金額がいいです。
実際のモノが売値の底ライン以下の状態であれば返品もしくは一部返金対応を持ち掛けます。
そのへんのお話についてはまた次回に。
本日はここまで
清水ヒロアキでした。
最後までお読みいただきありがとうございました。
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