カメラ転売にはどれだけの資金が必要なのか?

カメラ転売にはどれだけの資金が必要なのか?

 

こんばんは。

清水です。

本日も記事を読んでいただきありがとうございます。

 

前回までの記事にて、アフィリエイトと転売の違いをざっくりとお話ししてきました。

では、実際にカメラ転売というネットビジネスを行うのにどれぐらいの資金が必要となるのでしょうか?

やはりここは一番気になるところだと思います。

結論から言うと、

「資金がゼロから始めるのはお勧めしません。」

「有ればあるほど有利ですし楽です。」

ということです。

これはリアルな話です。

 

よく転売はカード1枚で始められる!

と書かれている勧誘ページ(業界ではLPと言います)がありますよね。

確かにカードを使って仕入れして返済日までに返せば利益だけ残る計算になります。

例えば、

1/1にカードで30万円分仕入れして

返済日である2/20までに全て売れて40万円になりました。

すると2/20に30万円を返済しても10万が手元に残るという事です。

 

ただこれにはギミックがあり綺麗にこうはいかないんです。

まず仕入れた30万円が返済日までに売れるのかどうか。

そして仮に40万円の売り上げになったとしても、すぐに仕入れに回さないとダメです。

転売って仕入れてなんぼなんですね。

資金は寝かせておくのは悪です。

寝かせておいても増えることはありません。

カメラに変えておくことで増えていきます。

なので売り上げが40万になってもすぐに仕入れに回すので、手元にお金が残る増えている感覚って無いと思います。

 

上記の例だと売り上げ40万から返済日の2/20に30万円を返済すると仕入れ資金が10万になります。

まあ10万増えて良かったと思えるのでしょうけど、結局この10万円では仕入れ出来る数も知れているし、結局またカードで仕入れることになります。

最初のうちはこの繰り返しで返済日までに必死で売り上げを立てて、

落札者さんから売り上げを入金させて(今であれば受け取り確認をさせて)、

という正直自転車操業状態になります。

資金が無くて全てカードで仕入れをするぐらいな人であれば、

生活にも困っていて毎月の利益を現金として引き出したいと考えているでしょう。

しかし自転車操業になると特に転売では、手もとにお金(利益)が残ることはまずありません。

そのうちカード仕入れの返済の為にカメラ転売をしている感覚に陥るでしょう。

こうなると何の為にネットビジネスを始めたのか良くわからない状態になります。

中途半場に実践すると痛い目にあいます。

なので物販については実践するにあたり覚悟やマインドセットをしっかりと持って本気で実践する必要があると思います。

 

また資金があればあるほど有利であり稼せぎやすいという事について。

転売は仕入れ資金が多いほど楽にできるというのは紛れもない事実です。

現金100万円でスタートする人と

現金10万円でスタートする人がいたとしましょう。

現金100万円でスタートする人は、全て100万円を仕入れて月利10%としても10万円の利益です。

かたや10万円の人は月利10%だと1万円の利益にしかなりません。

 

まあこんな事は中学生でもわかる計算ですよね。

カメラ転売はヤフオクをメインにすることが多いですが、

ヤフオクの早い入金サイクルで増えた資金を複利で雪だるま式に回したとしても、

1万円の資金を25回転させるとようやく原資が10万円に増えます。

しかし100万円の資金の場合だと、1回転させるだけで原資は110万円に増えます。

 

だが、、

逆の見方をすると、

資金が少なくても回転を上げればいいだけです。

ヤフオク=資金回転

と今でも私は思っています。

またこの資金回転の速さがカメラ転売の醍醐味であり、カメラ転売が稼ぎやすいと言われる理由だと思います。

なので資金が少ない人は少ないなりの戦略をすれば大丈夫です。

ではその戦略とは一体どんなものなのか、、?

 

また次回以降にお話しさせていただきますね。

 

今日はここまで

本日もお読みいただきありがとうございました。

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