カメラ転売でライカを売ると稼げる、についてゆる～く考えてみた。

こんにちは。

カメラ転売の清水ヒロアキです。

 

今日はカメラ転売の仕入れについての見解を

ゆるりとお話しします。

 

先日昼から少しスキマ時間が出来たので、

梅田まで店舗仕入れに行ってきました。

前日ぐらいからネット仕入れも順調でしたが、

フィルム系を目当てに3時間ほど行ってきました。

 

結果的に仕入れ出来たのはカメラのキタムラで

ニコンのD500というデジタル機1台のみ。

ABランクでしたが利益にして8000円。

仕入れ3時間で8000円なんであまり良くないですが、

無いものは仕方ないのでダラダラせずに即終了。

 

このニコンD500という機種ですが、

すでに何台も売っているので、

ランクと値段を見るだけで仕入れの目途が立ちます。

毎回意識しているので、

手に取ってみた状態や感触で

ある程度のショット数も分かるようになりました。

今回も家でショット数を調べるとほぼビンゴでした。

 

同じランクで同じぐらいの値段が並んでいるのが

チェーン店のいいところ。

このスキルを身につけるとネット仕入れで役に立つ。

実機を触ってランクと状態とを照合して、

さらにはそのランクからもショット数までイメージできる。

それがチェーン店仕入れの良いところです。

 

ただフィルム系となるとそうもいかない。

ショット数という概念もほぼ無いし、

実機を手にして経験からイメージを膨らませる。

なのでフィルム系の仕入れは最初イメージがつくまでは

店舗仕入れが必須ですね。

このところフィルム系も良く売れています。

デジタルよりも早く売れる事が多い。

 

そんな中、

数カ月前から取り組み始めたライカレンズ。

これが非常に面白いですし稼げます。

正直今まではライカレンズって苦手意識しかなくて、

完全に食わず嫌いであり完全に避けていました。

もっと早く扱っていれば良かったなと今では思います。

 

50年とかレベルの昔のレンズを扱うわけで、

レンズもクモっていて当り前、

キズもあって当たり前、

外観も無傷のものってほぼ無い。

さらに

需要に対して供給が少ないのか

レンズというカテゴリーにしては、

非常に回転が早い！

これがやってみて感じたことです。

 

前期とか後期とか型もややこしいし、

さらにクモリとかキズとか、

半ジャンクやん！

って思いこんでいました。

・やはり走りながら考える、

・動きながら考える。

・とにかく仕入れてみて売る

って大事だなと実感しました。

 

もちろん

仕入れリサーチの時点でのPDCA、

つまり仕入れて売れるストーリー（販売価格）

の組み立ての概算を想定しておき

売れたら答え合わせするという作業は必要です。

そのストーリどおりに売れたら成功事例。

そうでなければ失敗事例ではなくアンマッチが発生した理由を考える。

そうする事で次の仕入れにつながりました。

 

・薄クモリあっても外観が綺麗なら売れる

・拭き傷があってもクモリ無しの方が売れる

・外観が汚いとクモリが無くても売れにくい

など。。

 

デジタル機の仕入れは、

ほぼ検品の必要ないぐらいの

新品級のデジタル機を相場で仕入れて高値で売る

というスタンスを主としていました。

私のメルマガ登録の特典で紹介しているこの手法です

https://my183p.com/l/u/Lg6GjtfLbQ5KUoST

 

しかし

ライカってそもそもキズ有りクモリもあり

っていう前提から入るので、

いろんな作戦や売り方、仕入れ方が出来るので面白い。

そして利幅、利益額のふり幅も大きい。

先日売れたレンズも26800円という低単価な仕入れながら、

利益にして13000円とか普通に取れますし。

 

文頭で紹介した感じで

10万円のデジタルカメラを仕入れて8000円の利益とかなると、

うーん、、。

って思ってしまいます。

なのでライカって稼げるジャンルだなと今更ながら感じました。

あなたも食わず嫌いせずに何でも食べてみる事をおススメします。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

カメラ転売の清水ヒロアキでした。