カメラ転売で郵便局留め・ヤマト営業所留めには注意を！～アカウント停止の危険性も～

 

こんにちは。

カメラ転売の清水ヒロアキです。

 

今日はフリマサイト取引で最近あったトラブル事例をシェアしたいと思います。

人の振り見て我が振り直せ

じゃないけど自分の事として考えてみると得るものも大きいと思います。

 

フリマサイトといえば、ヤフオク・メルカリ・ラクマ。

中でもメルカリって1回は使ったことがあるのではないでしょうか？

そんなメルカリで最近あった事例を紹介します。

 

メルカリで登録されている発送先が、

ヤマトの営業所留めとなっているという事例がありました。

それにより発送が遅れてしまい各方面に色々と迷惑をかけることになったという事例です。

 

まずその事例の前に事前知識として知っておいて欲しいのは、

メルカリ・ラクマでは自己発送では郵便局留めや営業所留めはNG行為という事。

これ気を付けないとメルカリの規約違反なので、

アカウントが利用停止などの処分を受ける事もあります。

 

嘘だと思ったらメルカリで試してみて下さい（笑）

購入前のやり取りでコメント欄で「営業所留め」「郵便局留めで」と

やり取りすると秒で警告が来ます。（コメントも削除されます）

コメントを発した側にペナルティが課されます。

もちろん依頼するのも受けるのも同罪です。

ラクマも同じようにダメです。

 

ヤフオクは匿名発送では自分は試したことは無いですが、

基本ダメとの事で注意書きもあります。

しかし匿名発送ではない通常発送であれば自己裁量で可能です。

ヤフオクでは個別コメントのやり取りに首を突っ込んで来ることはほぼ無いので。。

 

ここでメルカリ・ラクマで気をつけてほしいのは

「郵便局留め・ヤマト営業所留め」と

「郵便局受け取り・ヤマト営業所受け取り」

は違うという事です。

 

郵便局受け取りは発送後に匿名発送のゆうゆうメルカリ便などで受け取り側が設定可能です。

ヤマト営業所受け取りも発送後であれば自分で受け取り場所の変更が可能です。

（クロネコメンバーズ登録が必須条件）

 

ちょっと脱線が長くなりしましたが、

先ほどの自分のトラブル事例の話に戻りますね。

 

先日の取引相手が自分の住所を

「〇〇県〇〇市〇〇・〇〇センター」と書いてあったんですね。

これ発送手続き後にオークレボから発送不可の連絡があるまで気づかなかったんですが、

実はヤマトの営業所の住所だったんですね。

「ヤマト〇〇センター」とか「ヤマト〇〇センター留め」

と書いていれば気づいてたのですがうっかりスルーしていました。

恐らくセンター留めと書いていればメルカリのチェックでアウトになるからそうしがのだろうか。

 

でもメルカリでは営業所留めは禁止事項だし、

これがメルカリではなくヤフオクの自己発送であったとしても、

ヤマト営業所留めするとなると、発送する出品者がヤマトで発送する必要があります。

こうなると事前に出品者と相談してほしかった思います。

オークレボはヤマト発送を取り扱っていないので当然発送が出来ませんでした。

 

このお客さん結構急ぎのお客さんだったんで、

発送到着のスケジュールがギリギリだったんで非常に困りました。

お客さんとしてはほぼ新規の方だったんで色々と知らなかったのだと思います。

ちょっとしたことですが下手したらアカウントに関わることですし、

出品者にも迷惑をかける行為なので、

フリマサイトに登録する住所は自分の住所を必ず登録すべきですね。

 

住所や個人情報を見知らぬ相手に知らせたくない

との思いが強いのでしょう。

でもそんな考えは取引相手からしても不安になります。

そもそも素人が

そんな個人情報を知ったところで何とも無いですし

自己意識過剰ではないかと思っています。

 

もしあなたが逆に

匿名発送をするカメラ転売ヤーから

自分の宝物となる高額なカメラを買おうと思いますか？

ジャンク品を売りつけてられるという不安要素が、

購入意欲をそぐことは間違いないと思います。

 

ちょっと話もそれて長くなりましたのでまとめますね。

・「郵便局留め・ヤマト営業所留め」はフリマサイトではNG行為なので注意する。

（ヤフオクの自己発送は除く）

・「郵便局留め・ヤマト営業所留め」と「郵便局受け取り・ヤマト営業所受け取り」は違うという事です。

・匿名発送のカメラ転売ヤーには注意。

 

本日はここまで。

最後までお読みいただきありがとうございました。

清水ヒロアキでした。